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  倉敷ファッションフロンティア2005 最終審査結果
 
●グランプリ(経済産業大臣賞)
カジュアルウェア部門
秋山 英輔
住所: 東京都渋谷区
タイトル: 晴れのち雨
素材: のりなし芯、ポリ袋
作品説明: のりなし芯と接着効果のあるポリ袋をボンディングさせ、洗いをかけ揉みほぐす事によって、和紙の様な風合いの生地にして晴れをイメージした上半身と突然雨が降ってきた様な冷たいイメージを加工法を変えた同素材で表現したスカートです。身頃はポリ袋の特性を活かし全て無縫製です。
●最優秀賞(中国経済産業局長賞)
ユニフォーム部門
佐々木 誠
住所: 愛知県名古屋市
タイトル: ピザ屋
素材: 綿、ニット、ナイロン
作品説明: テーマパークなどでの移動販売用のピザ屋のコスチューム。
●最優秀賞(中国経済産業局長賞)
ジーンズカジュアル部門
道本 千恵
住所: 東京都渋谷区
タイトル: 吹きぬけるままに
素材: 経糸を抜き、緯糸のみに加工したホワイトデニム
作品説明: 風を感じ、水の流れに身をゆだねる
自然と共に生きよう
年月を重ねる毎に数を重ねる
年輪のように
一歩ずつ大地をふみしめる。
●優秀賞(岡山県知事賞)
ユニフォーム部門
雪森 彩
住所: 大阪府大阪市
タイトル: 未来自衛隊
素材: 動きやすさとカジュアル感を大事にしたいので、ジーンズ素材を使用。
作品説明: 未来の自衛隊。人を傷つける戦いはなくなり、自衛隊着に求められるのは、『おしゃれ』度。アスファルトやビルが建ち並び、デジタル化された未来に溶け込める灰色迷彩を提案。
●優秀賞(岡山県知事賞)
カジュアルウェア部門
光金 鮎美
住所: 北海道札幌市
タイトル: 躍動感
素材: カナパ、綿など自然素材を使用しました。
作品説明: ジェットコースターの様な回転、動きをイメージし、なおかつ優雅さを出しました。
●優秀賞(岡山県知事賞)
ジーンズカジュアル部門
横山 陽子
住所: 大阪府大阪市
タイトル: デニムリボンワンピース!!
素材: デニム
作品説明: ひも状のデニムでリボンを作り、それらを多く使う。リボン以外の部分はひもで、ワンピースを作ります。
●奨励賞(倉敷市長賞賞)
ユニフォーム部門
大墳 めぐみ
住所: 岡山県岡山市
タイトル: 男社会を優雅に泳ぐ女性達へ
素材: 強さをイメージし、男性的なカッチリとした素材(ex.ギャバジン)と女性的な柔らかな素材(ex.レース、シフォン)を使用します。
作品説明: 今日の働く女性には、男性にも敵わない"強さ"を感じます。さらに、この"強さ"と共に、女性が本来持つ"美しさ"という要素も感じさせられます。そんな、強く、美しく、優雅に男社会であるオフィスを泳ぐように生き抜く女性達の為のオフィスユニフォームをデザインしました。
●奨励賞(倉敷市長賞賞)
カジュアルウェア部門
春日田 彩子
住所: 東京都渋谷区
タイトル: クラシカルカジュアル
素材: シルクジョーゼット、コードレース、麻
作品説明: 美しい自然に囲まれ、クラシックでモダンな雰囲気も感じさせる倉敷の町からインスピレーションを受け、製作しました。トップスは柔らかいシルエットに、スカートは折りたたみ傘から発想しました。いろいろなシーンに対応できるカジュアルウェアです。
●奨励賞(倉敷市長賞賞)
ジーンズカジュアル部門
力石 典子
住所: 大阪府大阪市
タイトル: Draw the Line
素材: 100%綿のブルーデニム。裏面には、ブリーチが施されていて白い。
作品説明: デニムにテーピングをほどこし、脱色を繰り返す中で、脱色される部分とされない部分の色の表現で、切り替えやエポーレット、ベルトやヘムのラインなどを、トロンプルイユ風に表現しています。現代の見えてもいないのに見えている、曖昧な感覚の中でのナチュラルを表現。
●最優秀企業賞
(株)ビッグジョン賞
古川 円
住所: 大阪府大阪市
タイトル: 解体×再生
素材: 古着のジーンズ、自分で制作した古着加工を施したジーンズ、ハトメ、ファスナー、リングなど
作品説明: 使い古されて年月の経った古着のジーンズと、その古着により近い風合いを出した加工を施したジーンズの2種のジーンズを解体し、ジーンズのディティールなどを活かしたまま、服に落とし込んでいく。リングやファスナーによって、パーツの分解(長袖→ノースリーブ、パンツ→ハーフ丈)やシルエットの変化が可能となる。

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