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倉敷ファッションフロンティア2011　審査結果

最終審査結果

優秀デザイン画特別賞

◇ジーンズ＆カジュアルウェア部門

開花
内田　菜々
所属： 大阪モード学園
住所： 大阪府大阪市
タイトル： 開花
作品説明： 美しい花は地にしっかりと根をはり、開花する。
花の茎をイメージしたデニム素材の帯にソフトワイヤーを入れ、自在な花びらの形を出す。またオーガンジーやシフォンなどの透け素材も使い、花の儚さをだす・・・。
ニュー・デニム
池田　ゆうみ
所属： 埼玉県立越谷総合技術高等学校
住所： 埼玉県越谷市
タイトル： ニュー・デニム
作品説明： 新しいデニムのカタチ。タックを寄せたり、スモッキングの技法を使います。それによって影もデザインに取り入れます。
かっこよさと繊細さを織り混ぜました。
動
水川　奈美
所属： 中国デザイン専門学校
住所： 岡山県岡山市
タイトル： 動
作品説明： デニムの横糸を抜いて、フリンジのようにしたものを、上からブラックデニム→インディコ→ホワイトデニムのように、グラデーションでおおったドレス。
逆風にも負けず、大きく羽ばたく鳥を、社会で強く生きる女性にみたてたデザイン。
大きなシルエットで存在感を、はっきりとしたグラデーションで大胆に、仕合げたいと思います。
ｄｒａｐｅ　ｄｒｅｓｓ
高橋　夏生
所属： 中部ファッション専門学校
住所： 愛知県知立市
タイトル： ｄｒａｐｅ　ｄｒｅｓｓ
作品説明： 部分的にデニムの縦糸を抜き、横糸でドレープをつくる。
丈夫なデニム素材で柔らかい雰囲気のドレスを表現。
ｖｉｎｔａｇｅ
石野　愛弥
所属： 上田安子服飾専門学校
住所： 大阪府大阪市
タイトル： ｖｉｎｔａｇｅ
作品説明： デニムに、レースやガーゼなどを、ランダムにステッチでとめ、
その上からクラッシュやペイントを施し、
ヴィクトリアンジャケットの裏のような朽ち果てた雰囲気を全体的に出しました。
木目
山本　雄矢
所属： 名古屋モード学園
住所： 愛知県名古屋市
タイトル： 木目
作品説明： 幾度となく枝分かれを繰り返し成長していく木をデザインソースに起用。
木目柄にそってダメージを施し、緯糸だけになった部分にレザーを差し込みました。
ＣＯＮＴＲＯＬ　ＷＯＲＫＳ
團野　亮太
所属： 文化ファッション大学院大学
住所： 東京都渋谷区
タイトル： ＣＯＮＴＲＯＬ　ＷＯＲＫＳ
作品説明： 硬質素材であるデニムに独自の加工を施すことでその性質を変化させたオリジナルテキスタイルを用いて軟質構造を構築。
素材と構造の関係における新たな可能性を見出し、
（労働を目的とした機能を追求して生まれた）従来のワークウェアを、立体的・装飾的なものへと変化させ、それを労働着としてではなくファッションとして楽しむ現代人のためのワークスタイルを提案する。
Ｐｈｙｓｉｃａｌ　ｒｅｓｔｒａｉｎｔ
浅井　雅俊
所属： 愛知文化服装専門学校
住所： 愛知県名古屋市
タイトル： Ｐｈｙｓｉｃａｌ　ｒｅｓｔｒａｉｎｔ
作品説明： ベルトで身体を拘束する。素材にはストレッチデニムを使用し、動きやすくする。見た目は動きにくそうだが、実際は問題なく普通に動作できるという作品にしたい。
ストライプの箇所は、デニムとデニム以外の異素材の切り変えで作製する。
ＹＯＲＩＳＯＵ．
廣瀬　夏奈美
所属： 名古屋学芸大学
住所： 愛知県日進市
タイトル： ＹＯＲＩＳＯＵ．
作品説明： 構築的なデザインのファッションは、ハイレベルなものが多く、見ていておもしろいが、やはりファッションとは、人間が着ていて気持ちのよいものであるべきではないだろうか。最近は、東北大震災や台風など、人々にとって目をそむけたいニュースが続いている。そんな時こそ皆で寄り添って助け合う力が必要である。そしてそれが、日常的に、つまりカジュアルに続いていけば、未来はもっと明るくなるはずだ。
デニムでたくさんの、包み込むような形をした手のモチーフや生き物を、パズルのように密にしていく。絆や愛を表した言葉など、ステッチで表す。後ろは首元に、手をつないでいるデザインにし、着脱時は、ボタンで手をはなしたりつないだりできる。
木理
鈴木　智佳
所属： 名古屋学芸大学
住所： 愛知県日進市
タイトル： 木理
作品説明： 木の断面に見られる年輪・繊維などが作り出す有機的な模様をデニム生地とオーガンジーを重ねて表現しました。年輪のように月日と共に変化していく人間の様を表しました。
企業賞 ユニフォーム部門

Kurashiki Fashion Frontier 2011

応募締切　9月22日※消印有効


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