最終審査結果

■グランプリ(経済産業大臣賞)

ユニフォーム部門
女性衛兵 女性衛兵
岡田 侑
住所: 東京都新宿区
タイトル: 女性衛兵
作品説明: イギリスの衛兵のユニフォームをテーマにしました。衛兵は男性しかいませんが、「もし女性のためのユニフォームがあったら」ということを考えてデザインしました。強い女性を表現するために、かっちりとしたイメージにしました。
トップスはフラノまたはフェルト。パンツはレザー。インナーは綿を考えています。ジャケットはきれいにかちっと仕上げることを重視したいです。

■最優秀賞(中国経済産業局長賞)

ジーンズ&カジュアルウェア部門
身体変工 身体変工
山口 大人
住所: 東京都渋谷区
タイトル: 身体変工
作品説明: 首長族やコルセットなど身体を傷つけて身体を変える行為から着想しました。ポイントは人体のモアレを参考に人が持つ変身願望を骨格を強調して表しているところです。
素材ははりのあるブラックデニムとヘリンボーンデニムの裏を使い、色にコントラストをつけ、さらにモアレにまちを入れ高低差や動き出し、変身する様子を表しています。

■優秀賞(岡山県知事賞)

ユニフォーム部門
ドロボー ドロボー
根尾 恵
住所: 愛知県名古屋市
タイトル: ドロボー
作品説明: 泥棒のユニフォームをデザインしました。盗むことが仕事なので、スカートの一つ一つのポケットに盗んだ物を隠せたり、背負っているバッグに沢山物が入れれるユニフォームです。
あまり良いイメージではない泥棒ですが、かっこいい泥棒を目指し製作しました。
ジーンズ&カジュアルウェア部門
"顔″を持つ服 "顔″を持つ服
田中 千絵
住所: 愛知県名古屋市
タイトル: "顔"を持つ服
作品説明: 人は様々な"顔"を持ち、それを使い分けながら日々生きています。この作品はテーマ「顔」と題し、そんな人々の横顔を、「だまし絵」的にフリルなどのディティールに取り入れ、強く世の中を生き抜こうとする現代人を表現しました。

■奨励賞(倉敷市長賞)

ユニフォーム部門
guravity uniform guravity uniform
柴山 聡
住所: 東京都品川区
タイトル: guravity uniform
作品説明: 「宇宙服」をテーマに映画監督、スタンリー・キューブリックの作品「2001年宇宙の旅」からインスピレーションを得てコートをデザインした。ステッチやキルト加工を用いて所々ボリュームを出す。新しい未来服を目指す。
ジーンズ&カジュアルウェア部門
ひらひら ひらひら
猪狩 仁絵
住所: 福島県郡山市
タイトル: ひらひら
作品説明: 元々はワークウェアであるデニムをドレスアップしたシーンでも着用出来るようにひらひらとした軽やかな雰囲気を表現しました。
優雅な女性のエレガントを追求した服の提案です。
※入選辞退者1名のため繰り上げ

■奨励特別賞

有限会社ニイヨンイチ
パッチワークジーンズコート パッチワークジーンズコート
松岡 めぐみ
住所: 愛知県名古屋市
タイトル: パッチワークジーンズコート
作品説明: カラージーンズに刺繍などで装飾し、配色にこだわりパッチワークをすることで、フォークロアを感じさせる人の温かみのあるコートをデザインしました。

PAGE TOP