この産地の基本「ジーンズ」と「ユニフォーム」23回のうち20回近く参加してまいりましたが、時代と共に大きく変わって来たと思います。時代を感じると共に学生のデザインに対する考え方、目線が変化しているのを感じました。
今回セレクトされた20点が最終ランウェイを歩くのが楽しみです。
23回目となる倉敷ファッションフロンティアも残念なことに今年度で最後のコンテストとなってしまいました。長年に渡り審査員を務めさせていただきましたが、毎年時代の流れを反映する作品が現れて非常に楽しませていただきました。
今年もユニフォーム部門では今までと異なり、非常に現実味のある作品も選出されて、実際にはどう見えるのか今から楽しみです。とは言え私達が携わる洋服は人を幸せにしたり、夢を与えたりしていくものでなければなりません。
どうぞ入選者の皆様、楽しんでヒトの笑顔を作る作品を創って下さい。10月26日にお会いできるのを楽しみにしております。
デザイン画はあくまでも第一関門です。
メッセージ性のあるアイデアを作品として最後まで追求できるか、皆様のチャレンジを期待しています。頑張って下さい。
入選者の皆様、このたびはおめでとうございます。
最終審査会では、素晴らしい作品が出来るのを楽しみにしています。
倉敷ファッションフロンティア実行委員会
〒711-8555 倉敷市児島駅前1丁目46番地