グランプリ (経済産業大臣賞)－ユニフォーム部門
| 所属： | 国際トータルファッション専門学校 |
|---|---|
| 住所： | 新潟県新潟市 |
| タイトル： | cleaner |
| 作品説明： | 日本の美意識の高さが注目される中、路上やビルなどで働く清掃員にはなかなか光が当たらない。そんな「掃除のおばさん」たちに向けたユニフォーム。ユニークなパターンのエプロンはMA-1とドッキングさせ、ドローコードでウエストを絞ることが出来ます。防水素材で機能性にも長けています。もうダサいとは言わせない。 |
最優秀賞 (中国経済産業局長賞)－ジーンズ＆カジュアルウェア部門
| 所属： | 大阪モード学園 |
|---|---|
| 住所： | 大阪府大阪市 |
| タイトル： | 終点 |
| 作品説明： | 古着の児島デニム生地を裂き織りし、新しいフォルムを作る。 裾は織り組織が崩れ、糸となるまでほどき、糸状になったものをマクラメ編みする。 デニム生地は、使い込むほどに「あじ」が出て、新たな価値が生まれていく。 その特性や美しさを表す一着をデザイン。 古着デニム、その終点とは「糸」であり、そこまで生地をもっていく。 |
優秀賞 (岡山県知事賞）
ユニフォーム部門
| 所属： | 名古屋モード学園 |
|---|---|
| 住所： | 愛知県名古屋市 |
| タイトル： | 漫画家 |
| 作品説明： | 漫画家のユニフォームをデザイン。様々な柄や大きさの布を貼り合わせコマ割りを表現し、大きく文字を使うことでインパクトのあるデザインに。 |
ジーンズ＆カジュアルウェア部門
| 所属： | 国際トータルファッション専門学校 |
|---|---|
| 住所： | 新潟県新潟市 |
| タイトル： | Vintage |
| 作品説明： | デニムで作るオートクチュールを提案。トレンドである80年代のビンテージを取り入れました。スラッシュキルトを施し、デニムの色味を活かします。キルティング加工にはリベットを用いることでカジュアルに。また、装飾もデニムで作ります。デニムで作ることでフォーマルになり過ぎず、カジュアルに仕上げます。 |
奨励賞 （倉敷市長賞）
ユニフォーム部門
| 所属： | 名古屋学芸大学 |
|---|---|
| 住所： | 愛知県日進市 |
| タイトル： | 手話通訳士 |
| 作品説明： | 手話の手の形は無数にある。ここにあるのは、ほんの一部。 手話は様々な手の形を組み合わせて、手話として初めて意味を持つ。そんな様々な手の形を全身に散りばめることで、手話通訳士のシンボルとなるようなユニフォームを考えた。手の陰影をグラデーションの効いた生地で表現することで、立体感をイメージ。このユニフォームを通して、もっと手話に関心を持ってもらいたい。 |
ジーンズ＆カジュアルウェア部門
| 所属： | 東京モード学園 |
|---|---|
| 住所： | 東京都新宿区 |
| タイトル： | DENIM RETHINKING |
| 作品説明： | デニムといえばジーンズを想像する。そして、ジーンズといえば「無骨でカッコいい」という印象がある。そこで、縁のみを藍染したデニムをフリル状にして幾重にも重ねる加工を施し、「女性らしいボリュームのある柔らかなデザイン」というデニムの新たな一面を発見する表現に挑戦した。この作品において、藍染のフリル部分はポイントになるので、メッシュ素材と組み合わせることで軽量化を実現し、デニムのみで作るよりもボリューム感と柔らかな印象を持たせられるようにした。それ以外の部分にもホワイトのデニムで小さなフリルを取り付け女性らしさを演出。ウエスト部分は敢えて横のボリュームを押さえることで、女性の美しいシルエットを見せて、なおかつ細かく美しいデニムの素材を表現した。 パンツは倉敷で作られているピンク系のカラフルな彩羽をプリーツの内側にさり気なく入れてアクセントにすることで、畳＝日本を連想させ、『MADE IN JAPAN・MADE IN SANCHI』を表現した。 |
企業賞特別賞
株式会社タケヤリ
| 所属： | 大阪文化服装学院 |
|---|---|
| 住所： | 大阪府大阪市 |
| タイトル： | Fashion is a weapon |
| 作品説明： | 19世紀の階級による服装の違いや偏見での差別問題に注目。当時、自由にファッションを楽しめなかった人たちの服と現代のアクティブな女性をイメージし、掛け合わす。今も世界中で残っている差別問題に対し、ファッションという武器で戦ってほしい。 |
岡山県内特別賞 岡山県金賞（倉敷市長賞）
ユニフォーム部門
| 所属： | 専門学校岡山ビジネスカレッジ |
|---|---|
| 住所： | 岡山県岡山市 |
| タイトル： | 書と華 |
| 作品説明： | 私の思う書道を描きました。袴をベースに書道の美しさや華やかさ、静けさを表現しました。モノトーンと赤色だけで仕上げることで、書道の印影や派手さを演出しました。 |
ジーンズ＆カジュアルウェア部門
| 所属： | 岡山県立興陽高等学校 |
|---|---|
| 住所： | 岡山県岡山市 |
| タイトル： | Combining |
| 作品説明： | 現代と1970年代のファッションが結合した新しいデザインを考えました。頭の部分には、安らぐ香りが漂うイ草を使用し、その香りを放ちながら颯爽と歩くモデルをイメージしました。首から下はデニムを使いデニムしかできない加工を施してみました。また、ズボンの部分には帆布の糸も使ってみました。イ草、デニム、帆布は私の地元岡山県ではなくてはならないものなので、その魅力を私なりに引き出せるよう一つ一つこだわって描きました。このデザインに込めた思いを多くの人に発信したいです。 |
岡山県内特別賞 岡山県銀賞（倉敷市長賞）
ユニフォーム部門
| 所属： | 中国デザイン専門学校 |
|---|---|
| 住所： | 岡山県岡山市 |
| タイトル： | Orgue |
| 作品説明： | 教会にあるステンドグラスをテーマにパイプオルガン奏者のユニフォームを考えました。パイプオルガンは、常に観客に背を向けて演奏するためバックスタイルを華やかになる様デザインしました。着物の帯のようにウエストにリボンをつけ、ステンドグラスと同じように鮮やかな和柄の帯を重ね、パイプオルガンのパイプと何重にも重なる音を表現しました。 |
ジーンズ＆カジュアルウェア部門
| 所属： | 専門学校倉敷ファッションカレッジ |
|---|---|
| 住所： | 岡山県倉敷市 |
| タイトル： | 鱗美人 |
| 作品説明： | 海の底。深い深い所で優雅に泳ぐ美人な人魚をイメージしました。深い淡い鈍い色合いでデニムをブリーチし、儚さを表現。鱗はつまみとベルトループの三つ編みで表現したいと思っています。見た瞬間、物語が反映されるような作品に仕上げます。 |
岡山県内特別賞 岡山県銅賞（倉敷市長賞）
ユニフォーム部門
| 所属： | 倉敷市立短期大学 |
|---|---|
| 住所： | 岡山県倉敷市 |
| タイトル： | 独楽 |
| 作品説明： | 日本の伝統玩具の一つでもある「独楽」に注目したデザイン。軸を中心として回転した独楽は鮮やかな色を映し出す。独楽の魅力と畳縁などの素材を使い、日本ならではの美しさをファッションを通して伝える。 |
ジーンズ＆カジュアルウェア部門
| 所属： | 専門学校岡山ファッションスクール |
|---|---|
| 住所： | 岡山県岡山市 |
| タイトル： | Mountaineering Wear |
| 作品説明： | 首回りのデニムを頭の半分まで隠すようにしたのは、虫や紫外線から肌を守るためです。 そして、動きやすくするために十分なゆとりを持たせ、通気性を良くしました。 オシャレも登山も楽しみたい人のための服です。 |
岡山県生徒特別賞
ジーンズ＆カジュアルウェア部門
| 所属： | 岡山県立井原高等学校 |
|---|---|
| 住所： | 岡山県井原市 |
| タイトル： | 継接 |
| 作品説明： | 井原市の特産品であるデニムを用い、色合いや硬さの異なる素材を組み合わせることでデザインに変化を持たせました。タイトスカートにすることで、すっきりとスタイルよく見せるように工夫しました。 |
倉敷ファッションフロンティア実行委員会
〒711-8555 倉敷市児島駅前1丁目46番地