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KURASHIKI FASHION FRONTIER 2022
KURASHIKI FASHION FRONTIER 2021

クリエイションの現場から

古くからの名残で「三備」と呼ばれる一帯は、
数百年続く歴史の中で 糸から生地、製品までを
多く生み出す国内有数の繊維産地を形成してきました。

豊かな感性と、熟達した技能。 ものづくりの現場には、
こだわり抜いた製品を追い求める 作り手の姿がありました。

倉敷市

KURASHIKI

歴史・技術・感性が融合する繊維のまち

和と洋が織りなす、美しい街並みの倉敷市。その歴史は今から400年程前に瀬戸内海を干拓し、塩分に強い綿花を植えたことから始まります。
真田紐や足袋をルーツに発展し、現在では学生服やジーンズ、オフィス・ワークウェア、帆布、畳縁など多彩な繊維製品を生産。年間出荷額は約800億円と、市町村別国内第1位を誇ります。

倉敷市の繊維産業発展のストーリーは、日本の文化・伝統を語るものとして文化庁の「日本遺産」に認定されており、その発展の歴史の中で和と洋を融合しながら形成された倉敷美観地区や「国産ジーンズ発祥の地」である児島地区等には年間520万人もの人(令和元年値)が訪れ、日本有数の観光地としても知られています。

三備地区

SANBI-AREA

江戸時代から受け継がれるものづくりの技能

日本有数の繊維産地として知られる三備地区(備前・備中・備後)は、いずれも江戸時代中期の綿栽培を起源とします。
備前は、倉敷市児島を中心に、真田紐から足袋の生産へと発展し、現在の学生服・ジーンズ・ユニフォームの産地へ。備中(現在の井原市)は、藍染綿織物から、デニム生地の産地へ。備後(現在の福山市)は、備後絣(着物など)の技術を活かし、ワーキングウェアの産地へ。先人たちが培ったものづくりの技能は今に受け継がれ、織物から染色、アパレルまで、多彩な繊維製品を一貫して生産できる一大産地を形成しています。

また備前から備中にまたがる高梁川流域と呼ばれるエリアでは、地域内の市町で連携して経済成長に繋がる活動に取り組んでいます。

三備地区

倉敷市

KURASHIKI

歴史・技術・感性が融合する繊維のまち 。

和と洋が織りなす、美しい町並みの倉敷市。
その歴史は今から400年前に瀬戸内海を干拓し、塩分に強い綿花を植えたことから始まります。
真田紐や足袋をルーツに発展し、学生服やジーンズ、 オフィス・ワークウェア、帆布、畳縁など
多彩な製品の年間出荷額は1,100億円と、国内第1位を誇ります。
繊維産業の富で形成された「倉敷美観地区」や、「国産ジーンズ発祥の地」である児島地区等には
国内外から年間550万人もの人が訪れ、日本有数の観光地としても知られています。

三備地区

SANBI-AREA

江戸時代から受け継がれるものづくりの技能。

日本有数の繊維産地として知られる三備地域「備前・備中・備後」は、いずれも江戸時代中期の綿栽培を起源とします。
備前は、倉敷市児島を中心に、真田紐から足袋の生産へと発展し、現在の学生服・ジーンズ・ユニフォームの産地へ。
備中(現在の井原市)は、藍染綿織物から、デニム生地の産地へ。
備後(現在の福山市)は、備後絣(着物など)の技術を活かし、ワーキングウェアの産地へ。
三備地域は、各々の風土と伝統技術を生かしながら、時代の変化に即応することで発展してきました。
先人たちのものづくりの技能は今に受け継がれ、織物から染色、アパレルまで、多彩な繊維製品を一貫して生産できる国内有数の産地を形成しています。

三備地区
倉敷市
倉敷市

プロモーションムービー

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